徳島で最も有名な百年の歴史を持つ祖谷のかずら橋を散策



昼には祖谷の森でスリル満点の空中ジップラインを体験した後、少し休憩してから次の目的地に向かいました。それは、徳島・祖谷で最も有名な「祖谷のかずら橋」です。祖谷に来たなら、ここは絶対に訪れるべき場所です。日本三大奇橋の一つであり、百年の歴史を持つ藤と木材で作られた吊り橋です。

駐車場から祖谷のかずら橋の方向へ進む

祖谷のかずら橋の近くにはいくつか駐車場があります。私たちは木陰のある駐車場に車を停めました。夏の暑さが厳しかったので、戻ってきたときに車内があまり熱くならないようにしたかったからです。駐車料金を支払った後、坂を下り、「祖谷のかずら橋(Kazura-Bashi)」の案内に沿って祖谷渓大橋を渡り、対岸に向かいました。

祖谷のかずら橋を渡った後、さらに下に進む

祖谷渓大橋には石碑があり、その上には対岸に架かる祖谷のかずら橋の絵が描かれています。この石碑のデザインは本当に見事です。

祖谷のかずら橋は入場するためにチケットが必要です

さらに坂を下り、祖谷のかずら橋の料金所に到着し、チケットを購入しました。大人は550円、子どもは350円です。この橋では、同じ方向への一方通行のみが許可されていることが特に記されています。また、子どもが橋を渡る場合は、必ず大人が付き添う必要があり、単独で渡ることはできません。

祖谷のかずら橋は重要有形民俗文化財です

ここには「重要有形民俗文化財」と書かれた看板があります。この地域には以前、同様の藤橋がいくつもありましたが、現在では約3本しか残っていません。その中でも、この橋は安全で定期的に維持管理されています。

皆は祖谷のかずら橋を渡る際、横の藤蔓を手で支えながら歩いています

みんな慎重に橋を渡りました。木の板を踏み外してしまい、一方の足が橋に、もう一方の足が板の隙間に挟まるのを恐れていたからです。それだとちょっと格好悪いですからね!

祖谷のかずら橋の出口部分

橋の長さはわずか約45メートルですが、清流や木々の景色は本当に素晴らしいです。この藤と木材で編まれた橋を歩くと、昔の人々の知恵を感じることができます。自然の素材を活かして作られたこの橋は、とても特別な存在です。


祖谷のかずら橋

ウェブサイト:https://miyoshi-tourism.jp/spot/iyanokazurabashi/

住所: 徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2

電話番号: +81 883-76-0877

營業時間:

  • 4月~6月:8:00~18:00(18:00に橋の渡り口が閉まります)
  • 7月〜8月:7:30~18:30(18:30に橋の渡り口が閉まります)
  • 9月~3月:8:00~17:00(17:00に橋の渡り口が閉まります)

地図:

 

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