Mine Topia Besshi マイントピア別子は、四国の観光スポットの中でも外国人観光客があまり訪れない場所です。四国愛媛県にある別子銅山は、日本三大銅山の一つで、現在はテーマパークとして生まれ変わっています。
私たちは、新祖谷温泉かずら橋ホテルで朝食を終えた後、車で約1時間半かけてマイントピア別子に向かいました。
駐車場と第一印象
別子銅山鉱山楽園の駐車場はかなり広いですが、日陰の場所は少なめです。それでも駐車料金は無料でした。昼近い時間だったため、私たちは本館から少し離れた木陰のある駐車スペースに車を停めました。夏場でも帰る頃には車内が暑くなりすぎないようにするためです。
本館の入口へ歩いて向かうと、周囲には小さな列車の車両がたくさん並んでいました。これらは観光客が休憩したり、写真を撮ったりするためのものだと思われます。ですが、真夏の昼間ということもあり、誰も外にはおらず、本館内で農産物や特産品を購入している人が多かったです。
本館と小列車の乗車
本館は外から見ると非常に大きな建物で、中に入って2階に上がると小列車の乗り場がありました。訪れた時間帯は混雑もしておらず、リラックスして過ごすことができました。
小列車の出発時刻になると、私たちは本館にある「開運駅」から出発しました。最初は機関車のすぐ後ろの車両に座りましたが、この車両は天井が低く、大人には少し窮屈でした。そのため、帰りは「ラッキーステーション」から乗車する際、後方の少し広い車両に座ることにしました。
▲別子銅山観光列車はトンネルを抜け、橋を渡ってラッキーステーションに向かって進みます。
ラッキーステーションと坑道体験
小列車はトンネルを抜け、橋を渡りながら約5分で「ラッキーステーション」に到着しました。ここは写真撮影にもぴったりのスポットで、昭和30年代後半に使用されていた採掘機械や電動モーターなどが展示されており、とても良い状態で保存されています。。
▲私たちは駅を出て、「端出場坑道」の観光坑道を訪れました。
坑道内にはたくさんの楽しい体験型展示があり、子どもから大人まで楽しめる内容でした。その後、小列車に乗って本館まで戻りました。
▲帰りの小列車は、赤い鉄橋を渡りながら本館へ向かいました。この風景もまた素晴らしかったです。
マイントピア別子
公式サイト:https://besshi.com/
住所:愛媛県新居浜市立川町707-3
電話番号:0897-43-1801 (9:00~17:00)
営業時間:季節や天候によって変更あり。冬季は積雪で閉鎖される場合があります。
地図:
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