白糸の滝・音止の滝|観光客必見の富士山人気スポット



箱根・河口湖ドライブ旅行の3日目、2つ目の観光地は静岡県の白糸の滝と音止の滝でした。富士山世界遺産センターを出てから、さらに車で移動し、観光客に大人気の滝を目指しました。とても有名な場所なので、入口に一番近い駐車場は料金が高め(白糸の滝観光駐車場は公式で500円)でした。少し迷っていたところ、少し離れた場所で旗を振っている係員がいて、1回200円の駐車場を見つけました。さらに先に進むと、1回150円の駐車場もありました。結局その150円の駐車場にしました。理由は料金ではなく、その駐車場には木陰があって車が直射日光にさらされないからです。日差しがとても強かったので、結果的に正解でした。

白糸の滝の近くの駐車場とお鬢水

150円の駐車場は実際にはそれほど遠くなく、白糸の滝へはさまざまな道が通じています。まずは白糸の滝近くの「お鬢水」へ行きました。わずか20メートルほど下ると澄んだ湧き水があり、多くの観光客がお金を投げ入れていて、まるで願いが叶う泉のようでした。

世界遺産の白糸の滝に着きました。観光客がとても多いです

その後、案内標識に沿って白糸の滝へ向かいました。坂を下っていくと、写真を撮る観光客で賑わっており、特に欧米からの旅行者が多く見られました。滝は木々の間から幾筋も流れ落ちてきます。

世界遺産の白糸の滝は遠くから眺めるだけです

水量が多いのは左側の滝で、右側は約150メートルにわたり、細く長い水流が白糸のように落ちています。柵で囲まれているため近くまでは行けませんが、その雄大な景観を遠くから楽しめます。水源は富士山の雪解け水が地下に浸透して湧き出たもので、富士山麓の世界文化遺産に指定されています。

↑ 2025年6月の白糸の滝

 

左側の白糸の滝は水量が多く、これから階段を登って音止の滝を見に行きます

白糸の滝を見た後は、近くの音止の滝へ向かいました。小道を歩いて橋を渡り、さらに坂を上る必要があります。

音止の滝は水量がとても多いです

坂の上に到着すると、水量豊富な音止の滝が姿を現しました。轟音を立てて流れ落ちる大瀑布で、滝壺も深く迫力があります。ただ、残念ながら近くまでは行けません。

↑ 2025年6月の音止の滝

 

音止の滝の下流にある砂防ダムと、白糸の滝の近くのスカイミラー

音止の滝の下には砂防ダムがあり、水量の多さを物語っていました。滝を見終え、駐車場や売店方面へ戻る途中、道端に「天空の鏡」のような水面を見つけました。空の白い雲を映し出していてとても美しく、もしかしたら富士山も映るのかもしれません😊。


白糸の滝

公式サイト:https://www.city.fujinomiya.lg.jp/1025200000/p001794.html

住所:富士宮市上井出273-1

駐車場問い合わせ:富士宮市観光協会 0544-27-5240

営業時間:9:00~16:30

地図:

 

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