旭川に到着後、最初の目的地はニングルテラスでした。夕方にはハイランドふらのに戻って夕食をいただきました。事前に夕食の時間を予約していたため、ホテルに戻った頃には、私たちはほぼ最後のお客さんとして食事をしていました。

ロビーの前には地元の名産品がたくさん並んでおり、上に飾られた照明も雪の結晶のようでとてもきれいでした。そばには飲み物や牛乳を販売している冷蔵ケースもあり、フロントのスタッフの方に二階のレストランへ案内していただきました。

夕食は懐石料理の定食で、お刺身や煮物が並びました。煮物が出来上がるまでの間、美味しいお刺身を楽しみました。

中でも特に印象的だったのは、ズワイガニ(松葉ガニ)の脚で、味噌汁もとても美味しかったです。

富良野産のお米は、陶板焼きで調理された豚肉やかぼちゃなどと相性が良く、こんなにゆったりとした食事を楽しんだのは久しぶりでした。

夕食後はいったん一階へ降りました。食事前は慌ただしく二階へ上がったため写真を撮れなかったのですが、今回は曲線が美しいデザインの階段をゆっくり見ることができました。その後、車から荷物を降ろし、二階の客室へ運びました。

宿泊したのは和室の畳の部屋で、すでに布団が敷かれていました。とても静かで、夜もぐっすり眠ることができました。

翌朝は早起きしてレストランで朝食をとりました。朝食も美味しく、煮物や漬物、海苔のほか、北海道牛乳を何杯もいただきました。

陶板焼きの料理にはウインナーと目玉焼きがあり、ヨーグルトも楽しめました。食後は温かいコーヒーを飲みながらゆっくりおしゃべりし、窓の外に広がる十勝岳連峰を眺めていると、一日を元気に過ごす気力が湧いてきました。
↑美味しくて熱々の朝食

朝食後は部屋に戻って少し休憩し、窓の外の景色を楽しみました。北海道での旅は本当にリラックスできます。チェックアウト後は荷物を車に積み、ホテルの外観を写真に収めました。前日は慌ただしく、あまり写真を撮れなかったのですが、スタッフの皆さんがとても親切で温かく、何かお願いすると快く対応してくださったのが印象的でした。ここに宿泊して、とても心が温まる滞在となりました。
ハイランドふらの
公式サイト:https://www.highland-furano.jp/
住所:北海道富良野市島之下 076-0036
電話番号:0167-22-5700
地図:
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