三島スカイウォークで全長400mを超えるスリル満点のジップラインを体験



午前中は箱根でロープウェイや箱根登山ケーブルカーに乗り、美しい富士山と大涌谷の火山地形を眺めたあと、午後の行程は三島スカイウォーク(MISHIMA SKYWALK)でジップラインを体験しました。2024年に四国・徳島で祖谷の森ジップラインを体験してから忘れられず、この場所でもぜひ挑戦したいと思い、以前購入した手袋を持参したので新しく買う必要はありませんでした。

三島スカイウォークでチケットを購入して、日本最長の吊り橋に入場する

車を停めたあと、チケット売り場へ行き入場券を購入しました。ここでは富士山を背景に有料で記念撮影もできますが、午後は厚い雲に隠れてしまい、写真を撮る人はいませんでした。

三島スカイウォークの長さは400メートルです

この三島スカイウォークの吊り橋は全長400メートルあり、2019年に九州で渡った九重“夢”大吊橋を超えて、日本一長い吊り橋となっています。

三島スカイウォークを渡って対岸へ行き、ジップラインの準備をする

長い吊り橋の中央には係員がいて、来場者が危険な行動をしないよう見守っています。対岸に渡ったあと、私たちはジップラインのチケットを購入し、ヘルメットをかぶり装備を整えて、スタート地点へ向かいました。

三島スカイウォークのジップラインは往復2回です

祖谷の森ジップラインと違う点は、2人一緒に出発できることです。また、体重が80kg以上の場合は、安全のために“ハート形”の滑車を追加で装着し、1本のワイヤーへの負担を軽減します。

↑ ハート形の滑車を追加装着したジップライン

 

↑ジップラインで着地地点に近づくと、正面を向いたままの人もいれば、背中向きになる人もいます。正面の人はそのまま走り続け、背中向きの人は足を上げてケガを防ぎます。

 

↑ 吊り橋の上から撮影した、三島スカイウォークのジップラインが深い谷(最深約70m)を渡る様子

三島スカイウォークには森林アドベンチャーのアクティビティもあります

ジップライン体験が終わったあとも、三島スカイウォークには有料のフォレストアドベンチャーアクティビティがあり、少し見て回りました。しかし天気がとても暑かったので、アイスクリームを買って食べることにしました。

三島スカイウォークでアイスクリームを食べる

空色のアイスクリームはとても美味しく、売り場の方へ歩きながら食べました。帰るころにはすでに夕方17時近くで、なかなか充実した行程でした。ただ、真夏の暑さは厳しく、橋の上で安全を見守っていたおじさんも本当に大変だったと思います。


三島スカイウォーク

公式サイト:https://mishima-skywalk.jp/

住所:静岡県三島市笹原新田313 〒411-0012

電話番号:+81559720084

営業時間:毎日7:00~17:00

地図:

 

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