富士山について知りたいなら、まず静岡県の富士山世界遺産センターを訪れてみてください



箱根・河口湖・北海道12日間の自家用車旅行、3日目の最初の観光スポットは「静岡県富士山世界遺産センター」でした。
朝は東横INN富士山三島駅で朝食をとり、その後車で近くの富士宮市神田川観光駐車場へ向かいました。。

車は富士宮市の神田川観光駐車場に停めました

神田川観光駐車場は静岡県富士山世界遺産センターの近くにあり、有料です。朝9時前は車が少なく、駐車後センターまでは徒歩約2分。信号を渡ればすぐに到着します。

静岡県富士山世界遺産センターの美しい水面への映り込み

富士山世界遺産センターの開館時間は9時からなので、周辺では観光客が開館を待って座っていました。私たちは少し早く到着したので、この美しい建物の水面への映り込みを撮影しました。

富士山世界遺産センターの外観は、地元産の富士ヒノキで作られています

どの角度から見ても本当に美しく、大きな鳥居は「富士山本宮」と呼ばれています。その映り込みも素晴らしかったですが、残念ながら富士山は厚い雲に覆われて姿が見えませんでした。建物自体の美しさに加えて、隣を流れる川も整備されていてとても清潔でした。

富士山世界遺産センターの内部は1階から順に参観が始まります

館内に入ると、ガイドマップやQRコードを利用して、自分のスマートフォンで馴染みのある言語による解説を聞くことができます。1階から緩やかなスロープを登っていく構造で、周囲には富士檜を使った建築が広がっています。

富士山世界遺産センターでは、動植物と火山活動によって形成された砂土層の地形を紹介しています

展示の見学ルートは螺旋状に上がっていく形で、まるで自分自身が富士山を登っているかのような感覚を味わえます。実際の登山のように雨具が必要な場面を想像しながら進むこともできます。下りでは、富士山の動植物や火山活動によって形成された砂層の地形について学ぶことができました。

富士山世界遺産センターの売店と外にある富士山本宮の鳥居

気づけば富士山に関する多くの知識を得ており、そろそろ出発の時間に。館内から外を眺める景色も心地よく、1階には富士山関連のお土産を販売するショップもあります。見学を終える頃には観光客も増えてきたので、私たちは次の目的地へと向かいました。


静岡県富士山世界遺産センター

  • ウェブサイト:https://mtfuji-whc.jp/
  • 住所:静岡県富士宮市宮町5-12
  • 電話番号:0544-21-3776
  • 開館時間:毎日09:00–17:00(7月・8月は09:00–18:00)
  • 地図:

 

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