小便小僧とひの字渓谷:日本の隠れた絶景スポットを探る



祖谷渓の小便小僧は、徳島県三好市にある人気の写真スポットです。私たちはレンタカーで移動していたため、アクセスが簡単でした。祖谷のかずら橋と近くの琵琶滝を見学した後、駐車場で車を取り、そびえ立つ山々と断崖絶壁が連なる祖谷渓谷へ向かいました。この小便小僧の像は、谷底から約200メートルの崖の上に位置しており、近くにはひの字渓谷もあります。

祖谷渓の小便小僧に到着しました

車で約30分ほどで小便小僧に到着しました。像の近くは道路のカーブになっており、一時的に駐車できるスペースが2~3台分ほどあります。ただし、車の向きを変える際には少し時間がかかるかもしれません。駐車しなければスムーズに転回できます。案内板があるので、像の場所はすぐに見つかりました。小便小僧の像の下にはたくさんの木々や緑が生い茂っており、特に夏の時期は植生が多く、崖の下が見えにくいため、怖さを感じることはありませんでした。

横から見る祖谷渓の小便小僧

また、小便小僧の像の下には、観光客が硬貨を投げ入れて願い事をする場所もあり、この場所が観光名所として親しまれていることを感じました。

ひのじけいこくに着きました

小便小僧で約10分ほど滞在し写真を撮った後、近くにあるひの字渓谷へ向かいました。この美しい渓谷地形を見るには、適切な駐車スペースを見つける必要があります。道路が狭いため、車を約20メートル離れた白線内に停め、そこから歩いて向かいました。ひ字渓谷は、曲がりくねった川の地形が日本語の「ひ」の字に似ていることから名付けられています。英語で言うと「V」や「U」の字にも似ています。

ひの字渓谷も曲流地形です

上から下を見下ろすと、川の曲流地形がよく見え、台湾の花蓮にある太魯閣渓谷の白楊歩道入口付近の地形を思い起こさせます。川がカーブを描いてU字型になっており、非常に特徴的で、滅多に見られない川の地形景観です。この地形と水流が織りなす美しい自然の景色が広がっていました。

夏の暑い時期で最近雨が少なかったため、ひ字渓谷にはあまり水がありませんでしたが、川底の溜まり水はエメラルドグリーンに輝いていました。これは、この地域の水質が非常にきれいであることを物語っており、青々とした山々と清らかな川の美しい自然を堪能できました。


祖谷渓の小便小僧とひの字渓谷

公式サイト:https://miyoshi-tourism.jp/spot/iyakei-peeingboy/

住所:日本 〒778-0165 徳島県三好市池田町松尾

電話:+81120404344

地図:

小便小僧▼

ひの字溪谷▼

 

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