小豆島で一日中遊びました。夜6時30分に小豆島国際ホテルで夕食を予約していたので、最後に**土渕海峡(土淵海峡)**へ立ち寄り、世界一狭い海峡を見学したあと、ホテルに戻って荷物を置いてからレストランへ向かいました。
1階にはたくさんのアート作品が展示されていて、自由に見学できました。5階の廊下を通って部屋に戻るときも、外はまだ明るく、夏の午後6時30分はまだ日が暮れていませんでした。
宿泊したのは和洋室で、シングルベッドが2台、さらに2人が寝られる畳のスペースがありました。ベッドの横には窓があり、カーテンを開けると海の景色が広がります。窓からはエンジェルロードが見えましたが、ちょうど満潮で道は海に沈んでいました。
部屋は3〜4人で泊まるのにちょうど良い広さで、収納スペースも十分。電気ポット、コップ、スリッパ、浴衣などはすべて棚の中に揃っていました。私たちの部屋は5階にある10室のうちの一つでした。
荷物を置いてから下のレストランへ行くと、すでに懐石料理がテーブルに並んでいて、食前酒、季節の豆腐、お刺身の盛り合わせなどが用意されていました。
メインは鉄板焼きの牛肉とさまざまな野菜のグリルで、自分たちで焼きながらいただきました。ここの名物である醤油をつけていただくスタイルで、とても印象的でした。
他にもとうもろこし入りの白ご飯、デザートには自家製の醤油プリンとフルーツがありました。使用されていたのは厳選された丸島醤油で、島の特産フルーツと組み合わせたメニューでした。少し量が控えめに感じましたが、夕食を終えた後は部屋に戻って温泉に入り、入浴後はそのまま就寝しました。
翌朝、窓を開けると、エンジェルロードのビーチが姿を見せており、ちょうど干潮に向かっているところでした。起きてから朝食を食べに行きました。朝食はビュッフェ形式で、夕食よりもボリュームがあり、中華・洋食どちらの料理も揃っていて、種類が豊富だったのでしっかり食べることができました。
家族が取った朝食には、サラダ、おにぎり、しらす(魩仔魚)などがありました。台湾ではしばらくしらすを食べていなかったので、まさか小豆島国際ホテルの朝食にしらすが出るとは思わず、とても珍しく感じました。
朝食後は海辺を少し散歩しました。ホテルは海沿いにあって、きれいなプールもあります。水着は持っていましたが、泳ぐ気分や時間はなく、そのままエンジェルロードへ散歩に向かいました。ちょうど皆が朝食を食べている時間帯で、人が少なく、風景の写真を撮るには絶好のタイミングでした。
ついでに1階のロビーや売店をのぞいて、どんな特産品が売っているかチェックしました。ちょうど台風が近づいているとのことで、ロビーにはホワイトボードが置かれており、フェリーの運行状況が手書きで記されていました。台風時はやはり小豆島の交通に大きな影響が出るようです。。
荷物をまとめてチェックアウトしたあと、1階ロビーの窓から見える美しい景色を写真に収め、駐車場に向かってレンタカーに荷物を積み、最後にホテルの外観を撮影しました。昨日は到着時にバタバタしていて写真が撮れなかったので、記念にパシャリ。
小豆島国際ホテル
公式サイト:https://www.shodoshima-kh.jp/
住所:香川県小豆郡土庄町甲24-67
電話番号:0879-62-2111
地図:
More articles :
- 世界一狭い土渕海峡を訪れ、周辺の景色を楽しむ
- 日本夕陽百選の屋形崎夕陽の丘とアート作品SD43「はじまりの刻」
- 日本の棚田百選巡り:小豆島・中山千枚田の棚田景観と文化
- 日本三大絶景渓谷の一つ、寒霞渓の山頂から絶景の海を眺める