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頭城鎮の鉄道踏切のそばで楽しむ小籠包の饗宴 – 吉祥小湯包

お昼ご飯を食べていなかった私たちは、午後に台湾東北角と龜山島の美しい景色を眺めた後、宜蘭県頭城鎮の「頭城麻醬麵」の近くに車を停め、軽食を食べに行こうとしましたが、そこは閉まっていました。そこで、近くの吉祥路鉄道踏切のそばにある「吉祥小湯包」へ向かうことにしました。このお店は宜蘭市の「正好鮮肉小籠包」の系列店だと聞いていたので、すぐに歩いて向かいました。

遠くから看板が見えました。まだ薄暗かったものの、店内には既にお客さんが座って食事をしていました。「吉祥小湯包」では、小籠包、酸辣湯、豆漿、紅茶、そして奶茶(ミルクティー)だけを提供しています。

お店の入り口横にある鉄道踏切では、ちょうど遮断機が降りていて、急いでスマホで動画を撮影しました。宜蘭でこんなに近くで列車を見るのは久しぶりです。

私たちは4時頃に到着し、ちょうど他のお客さんが食べ終わって席が空きました。私たちは小籠包を3籠注文し、約15分後にまず1皿が運ばれてきました。私たちは皆辛いものが好きなので、すぐにチリソースを加えました。待っている間、家族が「正好鮮肉小籠包」の店主の家族に似ていると思い出し、どうやら姉妹の一人が結婚してご主人とここで店を開いたようです。

私たち2人で3皿分の小籠包を食べました。1皿には10個の小籠包が入っていて、熱いのでスプーンにのせて慎重に食べ、少し穴を開けてからゆっくりとスープを飲みながらその美味しさを味わいます。この味はまさに宜蘭市の「正好鮮肉小籠包」です。

吃お腹がいっぱいになってお店を後にするとき、夫婦が懸命に経営している店の写真を撮りました。薄い皮でスープがたっぷり、破けることなく美味しい「吉祥小湯包」を作るための努力が感じられます。幸いにも私たちが来たのは平日で、しかも雨が降っていて通常の食事時間ではなかったので、待たずに入れました。


吉祥小湯包(吉祥鮮肉小籠包-頭城店)

住所:宜蘭県頭城鎮吉祥路36号
電話番号:886-3-977-6070
営業時間:日曜休業;月曜〜土曜 10:00〜14:00、16:00〜18:30
地図:

 

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分類: 旅行
標籤: 吉祥小湯包
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