朝、徳島の新祖谷温泉かずら橋ホテルを出発し、別子銅山と今治のタオル美術館を訪れた後、夜は四国松山の道後温泉駅近くにある椿館ホテルに宿泊する予定です。午後には車ですぐに道後温泉へ向かい、椿館ホテルで駐車料金を支払ってから荷物は降ろさず、有名な道後温泉本館周辺を散策しました。そこで有名な坊っちゃんカラクリ時計や坊っちゃん列車を見学しました。
道後温泉本館まではわずか5分ほどの距離でしたが、予想以上に多くの観光客が訪れていて、写真を撮る人や温泉に入りたい人で賑わっていました。これほど人気の観光地を訪れるのは初めてでした。
その後、前方にある道後温泉商店街、いわゆる「道後ハイカラ通り」に向かいました。この商店街には美味しい食べ物がたくさんあり、せっかく夏に訪れたので、アイスクリームを食べることにしました。
道後もなかの店内に入り、抹茶アイスクリームとみかんアイスクリームを注文しました。夏に冷房の効いた店内でアイスクリームを食べるのはとても涼しく快適でした。その後、美しい道後温泉椿の湯と道後温泉別館飛鳥乃湯泉を見に行きました。
道後温泉椿の湯と道後温泉別館飛鳥乃湯泉の2つの建物はとても大きく、聖徳太子がここで入浴したことや、斉明天皇の行幸にまつわる物語や伝説が伝えられる日本最古の温泉地です。この場所は観光客が少なく、静かに楽しむことができました。
私たちは道後温泉商店街(道後ハイカラ通り)を歩いて坊っちゃんカラクリ時計へ向かいました。この時計はJR道後温泉駅前にある代表的なランドマークで、朝8時から夜10時までの毎正時に20体の機関人形が順番に登場し、音楽に合わせて多くの観光客が足を止めて見入っています。
R道後温泉駅前の坊っちゃんカラクリ時計の正時を待つ間、近くの足湯や彫像、歴史の紹介パネルを見学しました。また、道後プリンスホテルの宿泊客が乗車する様子や、可愛らしく目を引くレトロロマン号が通り過ぎるのも見かけました。
道後温泉駅の写真も撮影しました。この駅は少しヨーロッパ風のデザインが特徴で、内部では松山市駅からやってくる電車を確認しました。道後温泉駅はその終着駅です。
道後温泉駅近くの坊っちゃん列車は、蒸気機関車風のレトロな車両で、「坊っちゃん列車」と呼ばれています。この列車は松山市駅行きが1日に約3本出発し、さらに10時48分にはJR松山駅・古町方面行きの便も運行されています。毎日異なる時間帯にスケジュールがあります。翌日はこの復古蒸気機関車に乗る予定です。
▲ 次に、坊っちゃんカラクリ時計の映像を見てみましょう!
坊っちゃんカラクリ時計
ウェブサイト:https://www.city.matsuyama.ehime.jp/kanko/kankoguide/shitestukoen/karakuri.html
住所:〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町6-7
電話:089-948-6558
地図:
More articles :
- 今治市をドライブで通る際には、癒しのスポット「タオル美術館」にぜひ立ち寄ってください
- 別子銅山観光坑道内には、楽しい削岩機体験があります
- マイントピア別子で別子銅山観光列車に乗り、ラッキーステーションへ向かいます