在四国松山市では、3日2泊の予定で滞在しました。5日目の朝、椿館ホテルで朝食を済ませた後、チェックアウトして荷物を車に置きました。有料駐車場は午後1時まで駐車可能だったため、坊っちゃん列車に乗って松山市を散策することにしました。当初は道後温泉駅発の一番早い列車のチケットを予約しようと考えていましたが、朝食の時間が忙しく予約を見送り、道後温泉駅で運よく乗れるか試すことにしました。
朝、道後温泉本館を通りかかったとき、入口には誰もおらず、写真を撮るには絶好のタイミングでした。午後や夜は人が多く出入りが激しいため、きれいな写真を撮るのは難しいです。道後温泉本館に着いた際、現地で空席があることを確認したので、出発することを決め、チケットを購入して松山市駅行きの列車に乗りました。
車内の席はすぐに埋まりました。途中、一人の老紳士が乗車し、席に座った後、車内で車掌からその場でチケットを購入していました。列車内は木造のように見え、とても上品で味わい深い雰囲気がありました。
途中、鳥居を通り過ぎたり、線路を横断する電車がたくさん行き交う様子を眺めたりしました。列車はとても安定しており、時折車が線路を横切って道路に向かう場面も見られました。
▲坊っちゃん列車 松山市駅行き
坊っちゃん列車は、愛媛県庁が所在する市政府の建物である愛媛県庁舎の前を通過しました。この建物はヨーロッパ風の建築のように見えました。その後、松山市駅に到着し、列車を降りました。せっかくなので駅の中も少し見学しました。
▲坊っちゃん列車が松山市駅を離れる際に響いた汽笛の音
この松山駅(松山驛)は大きく見えましたが、車両はそれほど多くありませんでした。タクシー以外は多くの人が公共交通機関を利用しているため、混雑することはありませんでした。
松山市駅に入ると、吉祥物や2013年に台北市の松山駅と四国の松山駅が友好関係を締結した記念展示が見られました。同じ名前の駅であることが由来です。私たちは近くでお土産を購入し、それを台湾に持ち帰って同僚や友人に渡す予定です。その後、市内電車に乗り、道後温泉駅へ戻りました。
道後温泉駅に戻った後、道後温泉街の「道後ぷりん」で抹茶とみかんのプリンを購入しました。ホテルに戻って食べた後、今日の行程をスタートさせる準備をしました。
坊っちゃん列車
公式サイト:https://www.iyotetsu.co.jp/botchan/
ルート:道後温泉 → 松山市駅(ルートマップ)
地図:
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