四国の高松での散策のほか、私たちの家族は瀬戸内海を越えて本州の岡山県倉敷市を訪れ、倉敷美観地区という日本の遺産都市で歴史とアートに満ちた美しい白壁の街並みを見てきました。
四国の10日間9泊の自助旅行も7日目に差し掛かり、前日にレンタカーを返却したため、この日は朝食後に高松駅から岡山行きのJR予讃線快速に乗り、倉敷市へ向かいました。天気は晴れ、少し雲が多めでしたが、暑すぎず快適でした。倉敷駅に到着すると、2階から多くの建物や高架橋の景色を見ることができます。
高架橋が長く、少し迷ったので、まず倉敷駅前の観光案内所に行き、地図や案内をもらうことにしました。中には昆虫の標本があり、ここならではの特徴です。ここから倉敷駅の正面をきれいに撮影することができます。
高架橋を降りた後、美観地区へ向かって歩きました。ここでは、商店街が午前中はほとんど営業していないため、歩きやすく、人も少なくてとても静かです。少し歩くと阿智神社の西参道に到着し、その先に進むと美観地区に到着しました。
ここには白壁の倉庫や柳の木があり、景色は古典的で優雅で、ゆったりとしたリラックスできる空間です。これが倉敷美観地区です。
人の多い方へ向かうと、倉敷館という観光案内所を通過します。ここはヨーロッパ風の建物で、上階にも広いスペースがあり、ガイドツアーを楽しむことができます。窓から外を見ると、下で観光船に乗る準備をしている観光客を見ることができます。
この場所には伝統的な建物の街並みや倉敷川沿いのレトロで現代的な景色が広がり、現代と古代の文化が融合しています。道は広くて大きく、車もほとんど通りません。
倉敷川沿いの方へ向かうと、たくさんの商店街があり、手工芸品や衣服など、訪れる価値のある商品が並んでいます。ここでは一日中ゆっくりと楽しむことができます。
船の予約ができなかったため、私たちは倉敷川沿いの街をゆっくりと歩きながら、手工芸品やお土産用のスナックを買いました。
また、倉敷物語館も訪れました。江戸時代中期に建てられた建物で、無料で見学することができ、和室や展示室、庭園があり、ここでの歴史について学べます。長屋門や倉庫は、江戸時代の文化的特徴を今も残しています。
大原美術館の前を通ると、ギリシャの円柱や神殿のようなデザインで、卓越した芸術を追求する外観が印象的でした。大きくはありませんが、壮大な感じがしました。入口の両側には「カレーの市民」と「洗礼ジョン」の像があり、これもとても特徴的です。
倉敷美観地区の路地や曲がり角では、文化的な特徴を持つ場所を多く見ることができ、環境が非常に清潔で、騒音もなく車が通ることも少ないので、観光客が歩くにはとてもリラックスできる場所です。。
美観地区
ウェブサイト:https://www.city.kurashiki.okayama.jp/6219.htm
住所:Central, Kurashiki, Okayama 710-0046日本
電話番号:+81864210224
地図:
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